本日より、Blenderの学習を開始します。
記念すべき初日は、以下のチュートリアルを使用して学習を行いました。
https://youtu.be/Hy9VjIl9s3M
今日初めてBlenderに触れる初心者ですが、約1時間で完成させることができました!
素晴らしいチュートリアルに感謝いたします。
まず初めに、チュートリアル通りに作成したものです👇
少し時間があったので、Blenderで作成したテクスチャをAfter Effectsで造り直してみました。
また、光線のようなテクスチャも作成しました。
光線テクスチャをBlenderで平面2枚に張って、クロス十字に配置して立体的にしました。
これをパーティクルのエミッターと同位置に親子付けして、エフェクトの先端に光線玉のような効果を追加してみました。
【初作からの変更点】
・ブルーム値を調整。
・パーティクルの速度を少し入れて、微小にふわっと広がるようにした。
・パーティクルのテクスチャー変更。(あまり効果が無かったので変更前の手書きの方が良かったかもしれません)
・先端に光線玉を追加し、マテリアル調整。
先端の光玉に明暗のアニメーションを追加したり、まだまだ修正したい所はありますが、はじめてBlenderを使ったので何をするにも調べながらで非常に疲れました…。
でもチュートリアルが良かった事もあり、想像していたよりもBlenderは使いやすくて、約4年ぶりに3DCGソフトを触ってみましたが楽しく制作出来ました。
(全制作時間:2時間程)
■パーティクルの粒にモデルを使用する
①パーティクル発生源にしたいモデルを選択して → ②パーティクルプロパティ → ③「+」ボタンで新規作成する。
④「レンダー」タブを開く → ⑤「レンダリング方法」をハローからオブジェクトに変更する。
→ ⑥インスタンスオブジェクトを選ぶ(スポイトで選択してもOK)。
【補足】
デフォルトだとスケールが「0.05」と小さくて、
粒子のように見えるので「スケール」の値を大きくするとモデル形状が鮮明になる。
■親子付け
①子を選択 → ②親を選択 → ③Ctrl+P → ④「ペアレント対象」から「オブジェクト」を選択する。
■螺旋のようなアニメーション
①親子付けする。
②子のほうをX軸に移動する。 例:10m
※全体で何秒のアニメーションにするか決める。 例:30fpsで90フレーム(3秒)
③親に位置:Z軸(上昇する)アニメーションを付ける。
④親に回転:Z軸のアニメーションを付ける。 例:720°(2回転)
■テクスチャーペイント
①モデルを選択して → ②画面上方のタブから「TexturePaint」
③左半分がペイント画面になるので、ペイントする。
④描けたら必ず保存する。画像 → 「保存」または「名前を付けて保存」する。
【補足】良く使うショートカットキー
Fキー:ブラシの太さ
Sキー:スポイト
※消しゴムが無いので、Sキーで黒を吸い取り、黒で塗りつぶして消したようにする。
■ペイントしたテクスチャを貼る
①画面上方から「Shading」タブを選択。
②「新規」ボタンを押してマテリアルを作成する。
③何もない所で「Shift + Aキー」 → 「テクスチャ」 → 「画像テクスチャ」を選択する。
④「開く」で該当のテクスチャーを選択。
⑤「画像テクスチャ」ノードのカラーをアルファに繋ぐ。※まだ透明マップになっていない。
⑥マテリアルプロパティを開く。
⑦下にスクロールして「設定」 → 「ブレンドモード」を「アルファブレンド」にする。
⑧影のモードを「なし」にする。
⑨サーフェス中にある「放射」に好きな色を付ける。
⑩放射の強さを大きな値(30位)にする。
光のぼやっとした表現はレンダープロパティからブルームをONにする。
■ノード:色をランダムにする
①何もない所で「Shift + Aキー」→入力 → オブジェクト情報。
②「オブジェクト情報」のランダムを「カラーランプ」の係数に繋ぐ。
③カラーを放射に繋ぐ
■パーティクルを寿命に合わせて徐々に小さくする
①エミッターを選択する
②パーティクルプロパティから「テクスチャ」を開く
③新規ボタンを押して、テクスチャを作成する。
④「プロパティ」アイコンを押し、テクスチャプロパティに移行
⑤上の方にスクロールして「タイプ」をブレンドにする。
⑥影響をサイズにする。
⑦マッピングの座標をストランド/パーティクルにする。
※再生してみる。このままだと始めが小さく最後が大きいので、逆にする。
⑧色を開いてカラーランプにチェックする。
⑨白と黒を反対にする。