本日もモデリングの学習(UV展開など)をしようと思ったのですが、ふと目に留まったチュートリアルがあり浮気しました(笑)
以下のチュートリアルで学習させて頂きました。
https://youtu.be/8I6SYk_EBBA
素晴らしいチュートリアルに感謝いたします。
チュートリアル通りに作成したものです👇
チュートリアルが良いので綺麗な風景が出来たと思います。
モデリングが苦手なので、自分には背景制作は無理かと思っていましたが、ジオラマを作っているようで凄く楽しい!と思っている自分が居ました。モデリングをしていて「楽しい」と思う日が来るとは思ってもみなかったので、チュートリアルを制作して下さった方には本当に感謝しています。
少し時間があったので、Blenderについて更に調べたところ、
レンダーパスで各素材を書き出せたのでAfterEffectで合成してみました。
地形がどこかの惑星っぽかったので、何となく月(AdobeStockの無料素材を利用)を追加してみました。でもよく見ると急いでパス切りしたので、月が円形じゃないような…。しかもフォグ素材の書き出し方法が分からなかったので”空気感”が無いのが残念ですが、現在の本業である家事&育児をやらなければならない時間なので、本日はここまでにしたいと思います。
(全制作時間:2時間程)
■地形作成で追加するアドオン2つ
編集→プリファレンス→アドオンから
Add Mesh:A.N.T.Landscape
Node:Node Wrangler
■無料素材サイト
ambientCG(岩のマテリアルで利用)
https://ambientcg.com/
Poly Haven(HDRIで利用)
https://polyhaven.com/
■Node Wrangler(ノード作業をより快適に行える機能拡張)
モデルを選択した状態で→マテリアルビュー→新規ボタン→プリンシブルBSDFを選択した状態で
ショートカットキーの「Ctrl+Shift+T」
以下を調整した
【マッピング】スケール(X,Y)調整
【ノーマルマップ】強さを調整(2ぐらい)
■空気感を出す方法
ワールド設定(地球儀のアイコン)
【サーフェス】を開いてノードを使用ボタンを押す
【ボリューム(霧)】
ボリュームの散乱を選択
カラー色を設定(霧のような青白い色など)
密度0.01にする
【ライト】
(半径0.1を0にすると太陽ぽい感じになる)
カラーを設定
(夜の場合はパワー500位に弱める)
ボリューム3ぐらいに
レンダープロパティー(カメラのアイコン)
【アンビエントオクリュージョン】をオンにする。
【ブルーム】をオンにする
カラーを変えても良い。
【カラーマネジメント】
ルックをMidiam High Contrast
ビュー変換を標準に変更。
■背景は透過でレンダリングする
レンダープロパティ→フィルム→透過にチェックする。
(HDRIが持つ光源や影の質感を保ったまま、背景透過で書き出される)
■カメラのレンズのミリ数など設定
カメラを選択して、カメラ型アイコン(オブジェクトデータプロパティ)で設定できる。
平行投影→遠近法なし ※ズームは「平行投影のスケール」の値を変更する。
透視投影→遠近法ある