ポストプロセスとは?
Post Processing (ポストプロセス) は、画像を画面に表示する前に、カメラの画像バッファにフルスクリーンのフィルターとエフェクトを適用する処理です。
詳細は下記参照
ポストプロセスの概要 -Unityマニュアル
ポストプロセスの導入(インストール)方法
①Window → PackageManager
②Packagesのプルダウンメニューを「Unity Registry」に変更
③Post Processingを選択
④Installをクリック
カメラに Post-processLayer コンポーネントをアタッチする
①ヒエラルキービューで任意のカメラ(今回はMain Camera)を選択
②インスペクターの「Add Component」をクリック
③検索スペースで「post」と入力し、「Post-process Layer」を選択する
④「Layer」を任意のレイヤー(今回はDefault)に設定
※Defaultレイヤーだと処理が重くなるよという警告が出るが無視でOK。
ゲームオブジェクトにPost-processVolumeコンポーネントを追加する
①空のゲームオブジェクトを作成
(ヒエラルキービューで「+」→「Create Empty」を選択する)
②「Add Component」から「Rendering」→「Post-processVolume」を選択する
③Is Grobalにチェックを入れる
④Profileの「New」をクリック
アンビエントオクルージョンを追加
①「PostProcessVolume」を選択した状態で、「Add effect…」→「Unity」→「AmbientOcclusion」を選択する
②「▶」をクリックして展開
③Intensityにチェックを入れて、値を0から「1」位に設定
ブルームを追加
①「PostProcessVolume」を選択した状態で、
「Add effect…」→「Unity」→「Bloom」を選択する
②「▶」をクリックして展開
③Intensityにチェックを入れて、値を0から「10」位に設定
Colorにチエックを入れて、好きな色を付けても良い
追記:マテリアルを光らせよう!(Emission)
光らせたいマテリアルを選択して、Emissionにチエックを入れるだけ。
マテリアル全体を光らせるのではなく、光らせる範囲を限定したい場合は、
Colorの左横にある、正方形にマスク用テクスチャをドラッグ&ドロップする。